ほうれい線へのヒアルロン酸注射はポピュラーな施術ですが、リスク・デメリットも存在します。施術を検討する前に正確な情報を把握しておくことが重要です。
主なデメリット・リスク
1. 内出血・腫れ
注射針を刺すため、内出血や腫れが生じることがあります。通常は1〜2週間で消失しますが、程度には個人差があります。
2. 硬結(しこり)
注入したヒアルロン酸が硬くなって触れる場合があります。多くは時間とともに馴染みますが、場合によっては追加処置が必要になることがあります。
3. 不自然な見た目
過剰注入や注入位置によっては、不自然な膨らみ・左右差が生じることがあります。
4. 血管塞栓(重篤なリスク)
ヒアルロン酸が血管内に入ると、血流障害・皮膚壊死・視力障害などの重篤な合併症が起こることがあります。これは頻度は低いものの、施術を受ける際に最も注意すべきリスクの一つです。
5. 効果の持続期間が限られる
ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されます。効果の持続は一般的に6〜12か月程度とされており、維持するには定期的な追加投与が必要です。
6. アレルギー反応
まれにヒアルロン酸製剤の成分に対してアレルギー反応が生じることがあります。
費用目安
| 注入量 | 費用目安 |
|---|---|
| 少量(0.5cc以下) | 30,000〜50,000円 |
| 標準量(1cc) | 50,000〜80,000円 |
| 多量(2cc以上) | 80,000〜150,000円 |
※クリニックにより異なります。
施術前に確認すべきこと
- 医師の資格・経験(ヒアルロン酸注射の実績)
- 万が一の際のヒアルロニダーゼ(溶解剤)による対応が可能か
- アフターケアの体制
まとめ
- 内出血・硬結・不自然な見た目などの一般的なリスクがある
- 血管塞栓は頻度は低いが重篤な合併症であり注意が必要
- 施術前に医師と十分なカウンセリングを行うことが重要
本記事は医療広告ガイドライン・薬機法に基づいて執筆しており、特定の治療効果を保証するものではありません。実際の治療は医師の判断に従ってください。
