オゼンピック(一般名:セマグルチド)は、GLP-1受容体作動薬の週1回投与製剤です。2型糖尿病の治療薬として承認されており、体重への影響が研究されています。個人差があります。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 一般名 | セマグルチド |
| 製造販売元 | ノボ ノルディスク ファーマ |
| 投与経路 | 皮下注射(週1回) |
| 承認適応 | 2型糖尿病 |
| 日本承認 | 2018年(糖尿病適応) |
作用の仕組み
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は食後に腸から分泌されるホルモンです。オゼンピックはこの受容体に作用し、以下のような働きをするとされています。
- 食後のインスリン分泌を促進
- グルカゴン分泌を抑制
- 胃の内容物の排出速度を遅らせる
- 食欲に関連する中枢への作用
報告されている副作用
| 副作用 | 頻度 |
|---|---|
| 悪心 | 比較的多い |
| 下痢 | 比較的多い |
| 嘔吐 | 報告あり |
| 便秘 | 報告あり |
| 腹痛 | 報告あり |
消化器症状は投与開始後や増量時に出やすいとされています。個人差があります。
費用の目安(自費診療)
2型糖尿病に対する保険処方と、自費診療での処方は費用が大きく異なります。
| 用量 | 自費月額目安 |
|---|---|
| 0.25mg(導入用量) | 15,000〜30,000円程度 |
| 0.5mg | 25,000〜45,000円程度 |
| 1.0mg(維持量) | 35,000〜60,000円程度 |
※クリニックにより費用は異なります。初診料・再診料が別途かかる場合があります。
よくある疑問
Q. 肥満症治療薬ウゴービとの違いは?
ウゴービも同じセマグルチドを成分としますが、肥満症治療薬として承認されており、用量や適応が異なります。
Q. 誰でも処方してもらえる?
医師の診察が必要です。膵炎の既往、甲状腺疾患、妊娠中などは使用できない場合があります。
オゼンピックは医師の処方が必要な医薬品です。自己判断での使用は避けてください。
本記事は医療広告ガイドライン・薬機法に基づいて執筆しており、特定の治療効果を保証するものではありません。実際の治療は医師の判断に従ってください。
