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リベルサス7mgの効果は3mgと何が違う?

リベルサス7mgの効果は3mgと何が違う?

リベルサス3mgと7mgの違いを解説。増量する理由・タイミング・副作用の変化・14mgへの移行判断について添付文書ベースでまとめました。

更新: 2026年4月12日

リベルサスを飲み始めたばかりの方や、これから検討している方で、「3mgと7mgって何が違うの?」「いつ7mgに増やすの?」「費用も変わるのかな?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

リベルサスは、GLP-1受容体作動薬(食欲を自然に抑えたり、血糖値を調整したりするお薬)の一種です。ダイエット目的で使う場合は、国内では承認されていない「適応外使用(承認された病気以外に使うこと)」となり、全額自己負担の自由診療です。

この記事では、リベルサス3mgと7mgの違いや、増量する際の注意点、費用について、分かりやすく解説します。

3mgと7mg、それぞれの役割

リベルサスには、3mg・7mg・14mgの3つの用量(薬の量)があります。それぞれに大切な役割があるんですよ。

用量 役割 目的
3mg 導入用量 体を薬に慣らす期間。消化器系(胃や腸など、食べ物の消化に関わる部分)への負担を減らし、副作用が出にくい体にするのが主な目的です。
7mg 維持・治療用量 実際に効果を期待して使い続ける量。食欲抑制や血糖値への作用が本格的に期待できる段階です。
14mg 最大用量 7mgで十分な効果が得られない場合に検討される、一番多い量です。

添付文書(薬の説明書)にも、「3mgは、体が薬に慣れるための導入用量であり、血糖コントロール(血糖値を適切な範囲に保つこと)の改善は期待しない」と書かれています。つまり、3mgは準備期間、7mgからが本番というイメージですね。

3mgから7mgに増量するタイミング

「早く効果を出したいから、すぐに7mgにしたい!」と思うかもしれませんが、増量にはいくつかの条件があります。

  • 3mgを飲み始めてから30日以上経っていること。
  • 消化器系の副作用(悪心=吐き気や嘔吐=吐くことなど)が、許容できる範囲に落ち着いていること。
  • そして、必ず担当の医師の判断で増量を指示された場合です。

自己判断で勝手に増量するのは、副作用のリスクを高めるので絶対にやめましょう。

7mgに増量するとどうなる?

用量が増えることで、体にはいくつかの変化が起こる可能性があります。

変わる可能性があること

  • 食欲抑制の程度が強まる:3mgではあまり感じなかった食欲抑制効果を、7mgでより強く感じる方がいます。
  • 血糖値への作用が強まる:血糖値のコントロールにも、より強く作用することが期待できます。
  • 副作用が一時的に再燃する可能性:体が薬に慣れてきた3mgの時と比べて、増量直後は一時的に悪心(吐き気)や嘔吐(吐くこと)などの消化器症状が再び現れることがあります。

服用方法は変わらない

用量が増えても、基本的な服用方法は変わりません。

  • 服用方法:起床後すぐ、コップ約半分の水(120mL以下)と一緒に飲む。飲んだ後30分間は、飲食や他の薬の服用を避ける。
  • 服用頻度:1日1回
  • 禁忌事項(使ってはいけない条件)・注意事項:これらも変わりませんので、引き続き注意が必要です。

7mgで副作用が強く出たら?

増量した直後に、悪心(吐き気)や嘔吐(吐くこと)などの副作用が一時的に強く出ることがあります。でも、多くの場合、数週間で体が慣れて落ち着く傾向があります。

もし症状が辛いと感じたら、我慢せずに必ず担当の医師に相談してください。医師の判断で、一時的に3mgに戻したり、増量ペースを調整したりといった対応が可能です。

14mgへの移行を検討するケース

7mgを30日以上続けても、担当の医師が「目標とする効果がまだ十分ではない」と判断した場合に、さらに用量を増やして14mgへの移行が検討されます。

ただし、14mgがすべての人に合うわけではありません。効果と副作用のバランスを考慮して、医師が慎重に判断します。

費用はどれくらい変わる?

用量が上がると、薬の費用も変わってきます。リベルサスはダイエット目的の場合、自由診療(健康保険が使えず、全額自己負担になる診療)なので、クリニックによって価格が異なります。

だいたいの月額目安は以下の通りです。

用量 月額目安(参考)
3mg 10,000〜20,000円
7mg 15,000〜30,000円
14mg 20,000〜40,000円

※自由診療のため全額自己負担です(健康保険は適用されません)。

※日本では2型糖尿病治療薬として承認されています。ダイエット目的は国内未承認・自由診療・全額自己負担です。肥満症で承認されているのはウゴービのみです。

正確な費用は、受診するクリニックに事前に確認するようにしましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: リベルサスはダイエット薬ですか?

A1: リベルサスは、日本では2型糖尿病の治療薬として承認されています。食欲を抑える作用があるため、ダイエット目的で使われることもありますが、この場合は国内で承認されていない「適応外使用」となり、全額自己負担の自由診療となります。肥満症の治療薬として国内で承認されているのは「ウゴービ」という別の薬です。

Q2: 3mgから始めないとダメですか?

A2: はい、原則として3mgから始めることが推奨されています。これは、体が薬に慣れるための「導入用量」であり、副作用(特に吐き気や胃腸の不調)を軽減し、安全に治療を続けるためにとても大切です。自己判断でいきなり7mgから始めるのは避けましょう。

Q3: 7mgで効果が感じられない場合、どうすればいいですか?

A3: 7mgを一定期間(通常30日以上)使用しても、医師が目標とする効果が得られないと判断した場合、14mgへの増量が検討されることがあります。ただし、必ず医師と相談し、効果と副作用のバランスを考慮して慎重に判断してもらう必要があります。

Q4: リベルサスはどこで処方してもらえますか?

A4: リベルサスは医師の処方が必要な薬です。ダイエット目的で処方を受ける場合は、美容クリニックやダイエット専門クリニックなどで相談できます。オンライン診療に対応しているクリニックも増えていますので、ご自身のライフスタイルに合ったクリニックを探してみましょう。

Q5: リベルサスをやめたらどうなりますか?

A5: リベルサスの服用をやめると、薬による食欲抑制効果や血糖値への作用は徐々になくなります。そのため、服用を中止した後に食欲が戻ったり、体重が元に戻ったりする可能性があります。治療を中断する際は、必ず医師に相談し、今後の計画を話し合うことが大切です。


本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の治療効果を保証するものではありません。治療の選択は必ず医師にご相談ください。

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クリニックフィーナビ編集部
clinicfee.com

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、医療行為を推奨するものではありません。

※治療の選択は必ず医師にご相談ください。

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