BMI30

ビーエムアイさんじゅう
GLP-1・ダイエット

WHOが肥満(クラスI)と定義するBMIの閾値で、GLP-1製剤の適応基準としても用いられる値です。

BMI30はWHO(世界保健機関)が定める肥満(クラスI)の基準値で、国際的な薬物療法の適応判断基準として広く使用されています。欧米では、BMI30以上または合併症を有するBMI27以上がGLP-1受容体作動薬の適応基準として設定されています。

日本人は欧米人と比較して同じBMIでも内臓脂肪量が多い傾向があるとされており、日本では低いBMI(25以上)でも肥満関連疾患のリスクが高まることが報告されています。そのため日本の肥満基準はBMI25以上とされています。

GLP-1受容体作動薬の自費診療での適用においても、BMI値が処方判断の一つの基準とされることが多いです。ただし、BMI単独での判断ではなく、合併症の有無や内臓脂肪量などを含めた総合的な評価が推奨されています。