糖質制限食(低炭水化物食)とは、食事中の糖質(炭水化物から食物繊維を除いたもの)の摂取量を制限する食事法です。一般的に1日の糖質摂取量を130g以下に抑えるものを低炭水化物食、20〜50g以下に抑えるものをケトジェニック食と呼ぶことが多いです。
糖質制限は食後の血糖スパイクを抑制し、HbA1cの低下や体重減少に有効であることが複数の臨床試験で報告されています。インスリン分泌を減らすことで脂肪燃焼(ケトン体産生)が促進されやすくなるとされています。
ただし、腎疾患のある方や一部の疾患を持つ方には適さない場合があり、長期的な安全性・有効性については引き続き研究が行われています。GLP-1受容体作動薬との組み合わせについては医師への相談が推奨されています。