低血糖

ていけっとう
GLP-1・ダイエット

血糖値が正常範囲を下回った状態で、冷汗・動悸・意識障害などの症状が現れることがあります。

低血糖とは血液中のグルコース濃度が正常範囲以下に低下した状態で、一般的に血糖値70mg/dL未満が目安とされています。症状の強さは個人差があり、発汗・動悸・手の震え(交感神経症状)から、集中力低下・意識障害(中枢神経症状)まで多様です。

糖尿病治療に用いるインスリンやSU薬(スルホニル尿素薬)は低血糖を引き起こすリスクがあります。一方、GLP-1受容体作動薬単独での使用は血糖依存性に作用するため、低血糖リスクが比較的低いとされていますが、インスリンやSU薬との併用では注意が必要です。

低血糖への対応としては、ブドウ糖(10g相当)や砂糖の摂取が推奨されています。症状が重篤な場合や意識障害がある場合は、速やかに医療機関を受診することが必要です。