サルコペニア

サルコペニア
GLP-1・ダイエット

加齢や体重減少などにより筋肉量・筋力が低下した状態で、体重管理中に注意が必要とされています。

サルコペニアとは、加齢に伴う骨格筋量の低下と筋機能(筋力・身体機能)の低下を特徴とする症候群です。アジア基準では筋肉量・握力・歩行速度などで評価されます。65歳以上の高齢者に多く見られますが、若年者でも極端なカロリー制限や運動不足により生じることがあるとされています。

GLP-1受容体作動薬による急速な体重減少では、脂肪とともに筋肉量も減少するリスクがあるとされています。体重の約25〜40%が除脂肪体重(筋肉・骨・水分など)として失われる可能性が研究で示されています。

筋肉量の維持のためには、十分なタンパク質摂取(目安:体重1kgあたり1.2〜1.5g/日)と抵抗運動(筋力トレーニング)の継続が推奨されています。GLP-1受容体作動薬使用中は特にこれらの生活習慣の維持が重要とされています。