リバウンド

リバウンド
GLP-1・ダイエット

体重減少後に体重が元の水準またはそれ以上に戻る現象で、セットポイント理論との関連が研究されています。

リバウンドとは、食事制限などの体重管理介入を終了・中断した後に体重が増加して元の状態に近づく現象を指します。極端なカロリー制限や急激な体重減少が行われた場合に生じやすいとされています。

生理学的には、体重減少に伴う基礎代謝の低下・食欲調節ホルモン(レプチン減少・グレリン増加)の変化が体重回復を促進する向に働くとされています。これはセットポイント理論で説明されることがあります。

GLP-1受容体作動薬を中断した後の体重回復も臨床試験で報告されています。このため、GLP-1受容体作動薬は「一時的な痩せ薬」ではなく、生活習慣改善と組み合わせた長期的な体重管理の一環として使用することが推奨されています。